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【体験レポ】レフィーネナチュラルカラートリートメントの使い方や気になる効果とは!?

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元美容師が教える髪に優しいヘアカラートリートメントの話

どれを使っても同じと思わないように!製品はどれも違います

長年美容師として勤務したのち、現在は美容ライターをしている私が今回ご紹介するのは、『レフィーネナチュラルカラートリートメント』です!

【カラートリートメント】という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。白髪染めと一括りにしても、現在では様々な種類がありますよね。その中でも美意識が高い人の注目を集めているのがレフィーネナチュラルカラートリートメント!

今回は「レフィーネ」ブランドのカラートリートメントの使い方や効果をご紹介していきますね。

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ヘアカラーとヘアカラートリートメントの違いとは?

美容室、ヘアカラー

皆さんはヘアカラーというと独特の匂いがある薬剤を頭に塗るイメージがないでしょうか?2つのクリームを混ぜて作ったものを髪に塗っていませんか?

ほとんどの「ヘアカラー」というのがこのタイプです。テレビCMなどでよく見かけるのも、このタイプのカラー剤になります。

しかし近年髪の毛だけではなく、頭皮にも優しくダメージの少ないヘアマニキュアやカラートリートメントが注目を集めています。匂いもなく、薬剤を混ぜることもないです。

ヘアカラーとカラートリートメント、それぞれの特徴やポイントを見ていきましょう!

レフィーネヘッドスパトリートメントの口コミはコチラです↓↓

ヘアカラーとヘアカラートリートメントの比較

ヘアカラーとは?

一般的に馴染みのあるヘアカラーは永久染毛剤とも呼ばれ、髪の毛の色素を一旦脱色、つまり色素を抜いてからカラーの染料を内部に浸透させていきます

ヘアカラーのメリット・デメリット・特徴

  • 一回でしっかり染まる
  • 黒い髪の毛でも地毛の色を明るくできる
  • 色の持続力が長い
  • シャンプーで色落ちしない
  • 色のバリエーションが多い
  • アレルギーが起きてしまう危険性がある
  • 肌の弱い方では皮膚炎などになってしまう
  • 髪の毛と頭皮にダメージを与えてしまう

一回でしっかりと染まり、長期間綺麗な髪色が持続するヘアカラーは魅力的ですよね。

髪の毛だけではなく、頭皮にも大きなダメージを与えてしまうヘアカラーはアレルギー症状や皮膚炎など、トラブルを招いてしまう危険性もあります。特に白髪染めは、染める頻度も多く髪が痛みやすいです。

カラートリートメントとは?

永久染毛剤であるヘアカラー剤とは異なり、半永久染毛剤に分類され、シャンプーで色落ちします。肌についても洗えば落ちるので素手で使うこともできます。

カラートリートメントでは、髪の毛の表面に色を浸透させて発色させていきます

ヘアマニキュアは同じ半永久染毛剤に分類されるのですが、カラートリートメントより発色が強く頭皮や耳につくとなかなか色落ちしません。当然、ヘアマニキュアは素手では使えません。

カラートリートメントのメリット・デメリット・特徴

  • 髪の毛や頭皮へのダメージが少ない
  • アレルギーのある方でも使用できる
  • 回数を重ねていくにつれて着色する
  • シャンプー後など手軽にお風呂場でできる
  • 素手でも染めることができる
  • 色数は少ない
  • 1週間程度と持続が短い
  • 黒髪を明るくできない

一回では完全に白髪を染めることができず、黒髪を明るくできないなどのデメリットはありますが、なんといっても繰り返しヘアカラーをしても髪の毛や頭皮がダメージを受けることはすくないのが特徴です。

しっかりと使い方をマスターして、ダメージレスの髪の毛を手に入れましょう!

美容師が教えるカラートリートメント上手な使い方

比較的扱いやすく、簡単に白髪を染められるカラートリートメントですが、使う時に少しポイントを押さえるだけでより綺麗な髪色になりますよ。

シリコン入りシャンプーは控える

カラートリートメントはキューティクルなど髪の毛の表面に付着することで、色をつけています。

市販されているシャンプーの中にはコーティング剤であるシリコンの入っているシャンプーが多くあります

シリコン入りのシャンプーを使用してしまうと、髪の毛がコーティングされておりカラートリートメントの成分が吸着しにくくなってしまいます

たっぷりムラなく塗布

とくに初めてカラートリートメントを使う場合には、パッケージに記載されている決められている分量よりも多めに塗布すると良いでしょう。

白髪の多い方や気になる部分には、塗り残しのないようにたっぷりとカラートリートメントをつけましょう。

放置時間を長めにして温める

通常のカラー剤と異なり、長時間放置したからと髪の毛が痛むわけではありません。

むしろ表示されている放置時間で染まりが悪い場合には、長めに時間を置くのが良いでしょう。

また、寒いよりも暖かい方が色が定着しやすいため、ヒーターやドライヤーなどで温めるのも効果的です。ご紹介するレフィーネは公式通販サイトに、白髪染め用の保温性が高いヘアキャップも売ってます。

カラートリートメント後はシャンプーは控えめに

乾いた髪の毛に塗布するタイプは、カラートリートメント後にシャンプーをするのが一般的ですが、どうしてもシャンプーの洗浄力によりカラートリートメントも落ちやすくなってしまいます

そのため、しっかり染めたいのであれば、シャンプー剤を使わずお湯で洗い流すだけにしてみましょう。

ただし、シャンプーをしないことでタオルにカラーの色が付いてしまったり、場合によっては痒みなどの炎症が起きてしまった場合には、しっかりとシャンプーをしてヘアカラートリートメントを洗い流してください。

レフィーネナチュラルカラートリートメントを実際に使用してみた!

レフィーネナチュラルカラートリートメントの概要

色のバリエーションが豊富でトリートメント効果の高さが人気のレフィーネをご紹介していきます。

  • 名称: レフィーネ ナチュラルカラートリートメント
  • 内容量: 300g、140g、80g
  • 色展開: 全7色(ダークブラウン・マロンブラウン・ ローズブラウン・ナチュラルブラック・オリーブ・ ゴールドイエロー・オレンジ)
  • 価格:2,667円(税抜き)

今回は数あるカラートリートメントの中から、レフィーネのカラートリートメントを使用しました。

レフィーネは300gと140g、80gと3サイズから選べますので、お試しで使ってみたい場合は小さいサイズで試すこともできると思います。

カラートリートメントは聞いたことがあるものの、どのような商品が良いのか分からない50代の女性に施術をしました。

白髪比率は少ないものの、頻繁に染めなければいけないことで頭皮のダメージが気になるようでした。

レフィーネナチュラルカラートリートメントの使い方

レフィーネは乾いた髪の毛と濡れた髪の毛、両方に対応しているので自分の好きなタイミングでヘアカラーをすることができます。

乾いた髪の毛に使用
  1. 乾いている髪の毛にまんべんなくカラートリートメントを塗布
  2. 15〜30放置
  3. シャンプーで洗い流す
濡れた髪の毛に使用
  1. シャンプー後タオルドライ
  2. 全体的に塗布して10〜15分放置
  3. お湯でしっかりすすぐ

手軽なのはシャンプー後の濡れた髪に使う使い方です。濃く染まるのは乾いた髪に塗るやり方です。

レフィーネの特徴・効果とは!?

レフィーネのカラートリートメントは海苔の佃煮のようなもっさりとした固めのトリートメントです。(いろんなヘアカラートリートメントを見ましたが最も質感が固い部類です)

素手だけで髪になじませるのは難しいので、塗布する際には粗めのコーム(櫛・レフィーネの通販サイトでも白髪染め用櫛が売ってます)などでしっかりと全体的に伸ばすのがコツです。

固めな分、液だれの心配がないので1人でも塗布しやすいのは嬉しいですね。

初めて使用する時は、表示時間よりも長めの40分放置しました。

一回の使用では白髪の変化は少なかったのですが、ツヤと指通りといったトリートメント効果はかなり実感できました。

3回目の使用で白髪にもしっかりと色がついてきたので、色付きは緩やかな方かと思います。

髪の毛のダメージを気にされていたお客様はトリートメント効果の高さに大変喜び、髪の毛のケアをしながら白髪染めもできるカラートリートメントに大変満足していました!

また、プッシュタイプのプラスチック容器ではなくレフィルタイプの入れ物なので、ゴミがかさばらずに最後までしっかりと使えるといったポイントも嬉しいですね。

レフィーネナチュラルカラートリートメントのまとめ

コスパよし!液だれしない!髪がつやつや!

レフィーネはトリートメント効果が高く肌にも優しいです。ヘアカラートリートメントの中で比較すると、液だれしませんので、細い髪の方にもピッタリ。

主流となりつつあるカラートリートメント。髪の毛を染めるだけではなく、ツヤとうるおいを与えながら白髪も染まるレフィーネのカラートリートメントに挑戦してみてはいかがですか。

レフィーネヘッドスパトリートメントの口コミはコチラです