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白髪染めトリートメント

黒髪にするならヘアカラートリートメントで黒染めがおすすめな理由[PR]

自宅でセルフケア

ヘアカラートリートメントで黒染めが良い理由を説明します

白髪対策だけじゃない! カラートリートメントで黒髪に♪

え~、実習はこの色だとダメなんですか?

髪の毛を明るくしてたけど、就職活動や研修などで、一時的に髪色を暗くしないといけない、元々明るい髪の毛だけど、イメージチェンジをして黒髪美人になりたい。

髪の色を変える際、みなさんはどんな方法をとっていますか?

白髪対策として爆発的な人気を集めているヘアカラートリートメントですが、近年、黒染め目的で使用する人が増えているようです。今回はその理由についてまとめてみました。

自宅でできて自然な仕上がり! 元の髪色にも戻しやすい!

ヘアカラーやヘアマニキュアよりも髪にやさしい

その理由を挙げる前に、押さえておきたいのがヘアカラートリートメントの特性です。

美容室で行われるヘアカラーやヘアマニキュア、一回で染める市販のヘアケア商品とは使用方法が異なり、染色のアプローチも違います。

ヘアカラートリートメントの使用方法と特徴

  • シャンプー後に毎日塗布することで髪の毛を染める
  • 約10~30分の放置時間が必要(染まってきたら放置時間は短縮できる)

ヘアカラートリートメントは繰り返し使うことが前提です。髪をトリートメントすると同時に、髪の表面に色素を徐々に浸透させるため、一回でくっきり染まるものではありません。

ヘアカラーで黒染めすると元の明るさに戻せません

一回の施術で染め上げるヘアカラーやヘアマニキュアは、くっきりと濃く色が入ってしまうため、仕上がりに違和感を覚える人も少なくありません。明るい茶色を黒く染めた場合、自然な黒ではなく染めた黒というのはわかります

髪は第一印象を決める大事なポイント。まるで人毛ではないような不自然な黒い毛になることもあります。それだと、黒髪でもあまり印象が良くないかも…と、後悔する人も多いようです。

しかもヘアカラーやヘアマニュキュアで黒染めをしてしまうと、しっかり染まってしまっているぶん、元の色に戻すのは困難です。

カラーリングでも、黒など濃い色に染める染料は、ジアミンというしっかり色を定着させる成分を多く含みます。このジアミンは肌にも頭皮にもダメージが大きいです。通常のカラーリングより、白髪染めや黒染めの方がダメージが大きいのはこのため。

さらにヘアカラーやヘアマニュキュアは、刺激的な薬品を使うケースが多いため、髪の毛や地肌への負担が大きく、髪の毛を傷めてしまう傾向にあります。元に戻すということになると、髪の毛へのダメージは計り知れません。

一方、ヘアカラートリートメントは髪をトリートメントすると同時に髪の表面に色素をのせていく方法なので、色の仕上がりが自然です。 色は一週間ほどで元に戻るので、次の色への影響が少ないこともメリットと言えます。

ヘアカラーやヘアマニュキュアに比べると即効性はありませんが、染まりが良いものを選び、ある程度放置時間を設ければ、しっかりと髪に定着させることもできます。

しかも自宅で自分できるので、美容室で行うよりもずっと安上がりです。

ヘアマニキュアやヘアカラーで黒染めをした髪は元の髪色に戻せません。不自然な黒になる可能性もあります。

ヘアカラートリートメントで髪をしっかり染める方法

  • 生え際やこめかみなど、塗り残しがないようにコームなど使う
  • 髪に塗布した後、ラップなどで包んで温める
  • 上から蒸しタオルを巻いて温めてもOK
  • 約30分〜1時間ほど放置時間を長めに設ける

染料は温めることで髪に浸透しやすくなる性質があります。 生え際やこめかみなどに塗り残しがないようたっぷりと塗布した後、ラップで包んだりシャンプーキャップの上から蒸しタオルを巻くことでさらに保温効果が上がります。

ただしヘアカラートリートメントのメーカーによって塗布時間や使用方法は異なりますので、各メーカーの推奨するやり方で慎重に行うことをおすすめします。

トリートメントしなが染めるので身体や髪の毛にやさしい

ヘアカラートリートメントは酸化染料、ジアミン、アンモニアなどの刺激薬品が使われていないため、ツンとしたいわゆる刺激臭などがありません。

美髪成分でトリートメントしながら髪の毛の表面に色をのせるため、頭皮や髪への負担も少なく、髪の毛にやさしいというのも嬉しいポイント。

ただし即効性はないので、1回で黒く染めたいという人には向かないので、黒くしたいタイミングに合わせて計画的に行うことをオススメします。

3~5回複数使用することで、染まる実感を持つ方が多いです。

黒染めにおすすめなヘアカラートリートメントは?

ドラッグストアのヘアカラートリートメント
ドラッグストアにもたくさん売ってます。

ヘアカラートリートメントは白髪染め目的で開発されたものが多いですが、明るい髪色や傷んで色素が抜けた髪をある程度、黒く染めることができるため、黒染め目的で使用する人が増えています。

黒染めに向いている代表的なヘアカラートリートメントについて調べてみました。

黒染めに使えるおすすめヘアカラートリートメント

ルプルプ ヘアカラートリートメント

あくまでも白髪用ですが、カラーの種類が豊富なことで人気です。
6色から選べるカラーのうち、黒髪にするなら

  • 赤みのある落ち着いた色「ダークブラウン」
  • ベーシックで自然な色「モカブラウン」
  • 黒くなりすぎない自然な色「ソフトブラック」

から選ぶことができます。購入する場合、通販が便利です。

利尻昆布ヘアカラートリートメント

利尻カラー

白髪用と銘打たれていますが、カラートリートメントのトップブランドで染まりが良いということもあり、黒染め目的で使用している人が多いようです。

ドラッグストアでも買えて一番有名な白髪染めカラートリートメントです。

4色から選べるカラーのうち、黒髪にするなら

  • 落ち着いたシックな「ダークブラウン」
  • 黒髪になじむ自然な色合いの「ブラック」

のいずれかが良いでしょう。

50の恵頭皮いたわりカラートリートメント

ロート製薬から販売されている、白髪用のカラートリートメントです。

ルプルプや利尻昆布が3,000円ぐらいするのにたいし、こちらはドラッグストアで1,000円前後でプチプラです。万が一仕上がりに満足できなかった場合、代金と送料が戻ってくる満足保証制度がついているのが大きな特徴です。

選べる3色カラーのうち、黒髪にするなら「ダークブラウン」「ブラック」 が向いています。

テンスターカラートリートメント

テンスターヘナ

こちらも白髪用ですが、カラーバリエーション豊富でリーズナブルです。選べる5色のカラーのうち、黒髪に近い色を目指すなら

  • 自然な仕上がりの「ダークブラウン」
  • 上品な仕上がりの「チャコールブラウン」
  • 落ち着いた仕上がりの「ソフトブラック」

が向いています。

シエロ カラートリートメント

シエロパッケージ

白髪ケアメーカーで有名なホーユーのシエロブランドのカラートリートメント。同じシリーズのヘアカラーと併用して、次のヘアカラーまでの色落ち補修としても使えます。

3色あるカラーのうち

  • ダークブラウン
  • ナチュラルブラック

から選ぶのがベター。

白髪染めカラートリートメントを使っていると、髪に微量のカラートリートメントが残ります。その残留カラートリートメントと美容室で使われるパーマ液などが科学反応を起こし髪が緑に変わるというトラブルが稀にあるそうです。シエロは併用してもトラブルが少ないのが特徴のようです。

資生堂 プリオールカラーコンディショナー

こちらも白髪用です。カラーケアーシャンプーとコンディショナーが気軽に試せる1DAYトライアルセットがあるのもありがたいですね。

3色から選べるカラーのうち、黒髪にするなら自然な黒色「ブラック」、深みのある茶色「ダークブラウン」 が良いでしょう。

ナチュールバイタルカラーセーフヘアマスク

こちらは他商品と違って、ブリーチやカラーリングをした明るい髪向け。
白髪にはニュアンス程度にしか染まらないので注意が必要です。
4色カラーの中では「ブラック」 のみが黒髪にするのに向いています。

自然な仕上がりで髪をいたわりながら黒髪にできると評判に

しっかり染めたい人は事前の準備が大切

いかがでしたか? ヘアカラートリートメントで黒染めする人が増えている理由を以下にまとめました。

  • 自宅でできてコストパフォーマンスが良い
  • 自然な仕上がりで元の髪色にも戻しやすい
  • 髪の毛や身体への負担が少ない
  • 髪のダメージケアも同時にできる

ただし、時間をかけて染められることはメリットでもありデメリットでもあります。

ヘアカラートリートメントで黒染めしたい場合は、明日すぐ黒髪になるわけではありません事前の計画が必要なことを押さえておきましょう。