現役の美容師がおすすめ!

白髪染めトリートメントのランキング

白髪染めトリートメント

白髪をそのままにしたい女性に美容師がおすすめする髪型[PR]

白髪について

白髪をカバーする方法はどんなものがあるの?

白髪染め

美容室、カラーリング、アルカリカラー

白髪をカバーする方法として最も多くの方が行う方法が白髪染めです。
白髪染めを使用し白髪を染色する事により、染めた部分は白髪がなくなりますから気にならなくなります。

しかし髪の毛は日々成長し新しい毛がまた根本から生えてきます。

その為、一度白髪染めを始めると定期的に染めるいうループから抜け出しにくくなってしまいます。

30代であればカラーの頻度は2~3カ月に1回ぺースの方が多いですが、40代になると毎月、50代になると月に数回染めるという方が多いです。

ファッションカラーで明るくする

白髪が生えてき始めて間もない方に特にオススメの方法です。

黒い髪の割合が大半の方の場合、黒髪部分をファッションカラーで明るくする事により白髪が目立ちにくく馴染ませてくれる効果があります。

ハイライトを入れて陰影をつけていく

ブリーチ剤や明るめのファッションカラーを使用し筋状に明るい色味を入れていきます。

そのことにより、白髪を分散させつつ立体感を出してくれる効果があります。主にレイヤーがしっかりと付いているショートやミディアムスタイルの方にオススメです。

カラートリートメントを使用していく

自宅で洗髪の際に使用し、徐々に染まっていく効果のある方法です。

カラー剤のアレルギーのある方や、今までファッションカラーを行っていなかった方にオススメの方法です。通常の白髪染めやファッションカラーに含まれているアレルギーを起こしやすい染料が含まれていない事が多いです。

その為、お肌の弱い方にも安心して使用しやすい方法です。白髪染めのカラートリートメントは1回では染まらず、連続使用することで徐々に着色します。白髪染めヘアカラートリートメントで染まった白髪もシャンプーで色落ちもします。髪も傷みません。

ご紹介した方法の中で一番、手軽に始めやすいかもしれませんし、辞めたくなった時に辞めることもできます。マイナチュレは敏感肌の人も使え、頭皮ケアの効果もあります。

アレルギーの方や、お肌の弱い方はパッチテストを行うことを推奨します。

以上が主な白髪をカバーしていく方法でした。

ここまで見ていくと、どの方法を選択しても定期的にカラーリングを行いメンテナンスをしていくことが必要となってくることが分かります。

白髪はそのままに綺麗に保つことは可能でしょうか?

美容室、美容師

ヘアスタイルをおしゃれに綺麗に保ちたいけれど、様々な理由から白髪染めを始めとしたカラーリングを行いたくない方もいます。

しかしそのような事は可能なのでしょうか?答えはYESです。

定期的にカットをし、しっかりとメンテナンスする事により白髪はそのままでも、おしゃれなヘアスタイルを作る事は可能です。

普段美容師としてサロンワークをしていると、白髪だからこそ素敵だなと感じられるヘアスタイルもあります。白髪とは、嫌だと嫌う方が大半かもしれません。

しかし、上手に付き合う事が出来ればそのままでもとっても素敵なヘアスタイルになる事が可能です。それでは、白髪をそのままでもおしゃれに見える髪型はどんなものでしょうか?

白髪がそのままでも素敵!美容師がオススメするヘアスタイル

①ショートカット

ダントツで私がオススメしたいのがショートカットです。

既に白髪にお悩みの方は感じている方も多いかもしれませんが、白髪は黒髪よりハリコシがあり、乾燥しパサつきやすい特徴があります。

また、黒髪とは異なり膨張して見えやすいデメリットもあります。

ですので、ショートカットですっきり清潔感をプラスするヘアスタイルが、バランス良く見えるといえます。また、表面にレイヤーを入れて動きを付けていく為、パラパラと生えている白髪もハイライトの様にアクセントになります。

②ショートボブ

ショートカットはちょっと、、、という方にはショートボブスタイルがおすすめです。

名前の通り短めのボブスタイルにレイヤーを入れたヘアスタイルになります。

白髪がそのままで普通のボブスタイルですと、白髪も気になりやすく老けて見えやすいです。ボブスタイルですが表面に動きをプラスする事によりグッと若々しいヘアスタイルになります。

③ミディアムのパーマスタイル

ウェットヘア

今まで長めのヘアスタイルをしていた方にオススメです。先ほど説明してきた通り、白髪はパサつきやすい特徴があります。

その為、白髪はそのままにロングのヘアスタイルは美容師目線でも難易度が高いと感じます。ミディアムほどの髪の長さですと、さほど白髪の印象やパサつきも強く出にくいです。

また、ボリューム感に物足りなさがある方は特に、パーマで動きをプラスする事がオススメです。パーマの動きにより白髪が分散して見えやすい効果もあります。

白髪はそのままにロングのヘアスタイルをしたい!という方は、オシャレなまとめ髪をマスターしていただく事を推奨します!

白髪はそのままで綺麗に髪型をキープする注意点

こまめにカットをする

ショートカットの方は特に定期的にメンテナンスする事をオススメします。

髪質にもよりますが、伸びてくると白髪がそのままのヘアスタイルは、ぼさぼさに見えやすくなります。

黒髪の時よりも早めのスパンで美容室に行く事を推奨いたします。

定期的なトリートメント

白髪は、黒髪と髪質が異なる事もそうですが、色の印象から乾燥して見えやすい特徴があります。

美容室や自宅で、ご自身に合ったトリートメントを定期的に行う事により、ツヤが出やすくなります。

スタイリング剤を使用する

スタイリング剤を使用してしっかりとセットする事を推奨します。

スタイリング剤により艶感を出す効果もありますし、しっかりと動きを出す事により、ヘアスタイルのオシャレ感がアップします。

今までよりもメイクをしっかりめにする

こちらは髪型に関しての点では無いですが、意外にも非常に重要なポイントです。

白髪はそのままのヘアスタイルは、顔の印象がボヤっと見えやすくなります。全体的に濃くするのではなく、どこかにポイントを置きしっかり色味をプラスする事により素敵に見せてくれる効果があります。

私が普段オススメしているのは、いつもよりも濃い色の口紅です。白髪のヘアスタイルでも、しっかりと口紅を塗る事によりヘアスタイルの印象をグッとオシャレに見せてくれる効果があります。

ここ最近では、マスク生活になりますのでアイメイクに色味を取り入れてみるのもオススメです。

白髪を目立たせないテクニックまとめ

髪型、ヘアアレンジ、メイクでも印象アップできる

白髪のカバー方法から、美容師目線での白髪を生かしたヘアスタイルのご紹介をしてきました。

誰もが嫌がる白髪ですが、ヘアスタイルや日々のメンテナンスに気を付ける事により素敵なヘアスタイルになります。

また、白髪も生えている量や年齢によっても状況がまた少し変わってくるかもしれません。20代~の若年層の白髪の場合には、ファッションカラーやハイライトなどをうまく利用しながら白髪を生かしていく方法もオススメです。

白髪カバーは、白髪を染めるだけが方法ではありません。上手にお付き合いしながら、ご自身に合った方法でおしゃれなヘアスタイルを目指していきましょう!