簡単で髪が痛まないから人気の白髪染めトリートメント
悩みの1位は染まらないでした
白髪染めトリートメントは使ったことがありますか?髪と地肌に優しく家で白髪を染めれると人気です。
しかし一方で使ってみたけれども不満の声もあります。
白髪染めヘアカラートリートメントを使ったことがある人方の不満1位は染まらない、手間のわりに染まらないでした。
編集部ではよく染まるためのポイント、汚れないコツなどをお伝えします。
カラートリートメントがよく染まるための5つのコツ
1.量はケチらないでたっぷり
白髪染めはずっと続けていくことです。だからコスパを考えるのは当然です。
とはいえ、高いカラートリートメントをちょっとずつ塗っても染まらないのは当然です。
ピンポン玉1個分って写真ぐらいの量です。
「こんなに多い」と思うもいるでしょう。
普通のトリートメントって毛先につけるのでこのぐらいの分量でしょう。
トリートメントだからと同じぐらいの分量だとかなり少ないです。量を減らして高いアイテムを使うのであれば、リーズナブルなアイテムを試してたっぷり塗ってみてはいかがでしょうか。
2.放置時間通りかちょっと長めに放置する
カラートリートメントの放置時間は短いものは3~5分というものから、パッケージに30分と書いてあるものまであります。
5分ぐらいで染まると書いてあるアイテムを使用する際も、長めの15分ぐらい放置したほうが染まりやすいです。20~30分と書いてあるものはその所定の放置時間のままでもいいでしょう。
カラートリートメントはカラーリング剤とことなり、髪や地肌にダメージはほとんどありません。その為にたくさんの量を付けたり、塗って長時間放置したからといって髪や地肌へのダメージはありません。
3.ラップを巻いて放置する
ついでに放置する時に、ラップを巻くとよいです。カラーリングをするときは美容室でもラップを巻いて放置します。温めると染まりやすくなります。
なぜかというとラップを巻いて髪が地肌にくっつくようになると毛が温まります。より効果を高めるために、ラップの上からドライヤーを当てて温めたり、タオルを巻くとより染まりやすくなります。
色むらを防ぐためにもラップは有効です。日当たりやエアコンの風向きの影響で片側だけ染まるなんてこともあるのですが、ラップを巻くことで温度が均一になり色むらを防ぎます。
つかうラップは一般家庭にあるキッチンアイテムのラップで大丈夫です。
4.乾いた髪に塗る、タオルドライして塗る
できれば、シャンプー前の乾いた髪に塗るとより染まりやすいです。
使い始めの1~2回目だけでもいいので乾いた髪に塗ってみると染まりやすいです。
でも、シャンプー後の濡れた髪に使う方が湯船につかって放置することもできますし、楽ですよね。もしシャンプー後に塗る場合であればタイルで水けをとってから塗ると染まりやすくなります。
カラートリートメントの中でもこってりした質感のものは乾いた髪だとなじませにくいかもしれません。また、乾いた髪だとなじませにくく、1回で使う量が多いです。
5.濃い色を選ぶ
カラートリートメントは1回で染まるものではなく何回か使っていくほど白髪が染まり、染まってもシャンプーをするたびに色落ちします。
カラーバリエーションが多いアイテムも多いのですが、できればダークブラウン等の濃い色を選ぶ方が染まりやすいでしょう。
もしすごく濃い色に染まりすぎてしまった場合は、使用を止めてシャンプーをすれば色落ちするのです。
セルフカラーを楽にするお助けアイテム
家で白髪染めをやるために、用意しておくと道具があります。汚れてもいいカラーリング用のタオルは用意しておくといいでしょう。
カラートリートメントは素手で使っても大丈夫なものが多いですが、爪の間に色がつくと落ちにくいのでゴム手袋はあった方がいいと思います。
美容室だとこんなヘアクリップで髪を分けて止めてカラーリングをしていると思います。部分染めの際や髪が長い方はあるほうが便利です。このヘアクリップは「ダッカール」と呼ばれてます。
よく染まるおすすめヘアカラートリートメント5選
マイナチュレカラートリートメント
敏感肌の方も使えるカラートリートメントです。白髪ケアだけじゃなく、頭皮ケア、エイジングケア、ダメージケアまでできるオールインワンのカラートリートメントです。
敏感肌にも使えるという優しいのによく染まります。質感は柔らかく、乾いた髪にも使いやすいでしょう。通販以外だとロフトでも販売しています。
利尻昆布
ロングセラーで有名なカラートリートメントです。ドラッグストアでも売っているので見たことがあることもある方は多いかもしれません。
テクスチャーはこってりやや重めでしっかり染まります。シャンプー後の濡れた髪の方が塗りやすいでしょう。
色はブラック、ダークブラウン、ナチュラルブラウン、ライトブラウンの4色です。
LPLP(ルプルプ)
フコイダンという昆布に含まれる髪を修復する成分があります。LPLPは独自の技術で昆布からより高濃度でフコイダンを抽出しています。
白髪も染まりつつトリートメント効果も高く使うほど髪のツヤがよみがえるが特徴です。ヘアケア効果も期待する人におすすめです。
テンスターヘナ
比較的リーズナブルなアイテムからもご紹介します。おすすめはカラーバリエーション6色のテンスターヘナカラートリートメントです。
ヘナ配合で使うほど髪質もよくなります。さらに、カラートリートメントの中では無臭でニオイがありません。
DHC Q10プレミアムカラートリートメント
DHCのカラートリートメントもよく染まると人気です。パッケージの放置時間は5分でカラーバリエーションは4色です。
染まりやすさ重視でしたら、10分ぐらい放置してみる方がより染まります。
セルフカラーできれいに染めるために
ちょっとのコツでカラートリートメントはよく染まります
ぜひ、おうちで白髪ケアをする際の参考にしてください。
「お風呂の床が汚れる」といった不満の声もありました。洗い流す際に、事前にお風呂の床、壁などを水で濡らしておくと汚れが付きにくいですので是非試してみてください。