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セルフカラーで失敗しないコツと逆プリンの対処法を美容師が解説

自宅でセルフケア

セルフカラーで失敗しないために

ヘアカラーをすると明るい気持ちになりませんか?

美容室でヘアカラーする人、また自分でカラーをするセルフカラーがあります。美容院でのカラーは美容師さんにお任せでキレイに仕上がりますが、セルフカラーでは失敗例が多いのが「逆プリン」状態になるということです。

ここでは失敗しないセルフカラーのコツと逆プリンの対処法をお話します。

セルフカラーのメリット

1)コストを抑えることができる

ドラッグストアーやスーパーなどでも市販されているので自分で選んで、カラーができます。美容室でカラーをしてもらうよりかなり費用を抑えられます。

2)時間を気にせずにできる

忙しくて美容院にいけないときや都合のいい日に予約が取れなかったりすると、どうしても面倒になってしまいますがセルフカラーであれば自分の都合にあわせて自宅でできます。

セルフカラーのデメリット

1)頭皮や髪の毛のダメージ

市販のカラー剤は刺激が強い薬剤が使われています。これは色をしっかりと出すためです。

そして美容室では薬剤が残らないようにする作業が行われます。セルフカラーの場合、この作業ができないために頭皮などにダメージが出てしまいます。

2)薬剤の刺激が強め

カラー剤には各種の薬剤が含まれているのでこの影響で頭皮がかぶれてしまったりすることがあります。また、頭皮に傷などがあるとかなりしみます。経験のある方も多いのではないでしょうか?

アレルギー体質の方や敏感肌の方もしみてしまうことがあります。

女性には生理がありますので、生理中や生理前などは皮膚や頭皮が敏感になっていることもあります。

頭皮にしみないようにするコツ

パッチテストのイメージ

必ず「パッチテスト」を行いましょう。自分に合うかどうかを確認することが大切です。そして、シャンプーをせずにカラーをすることが頭皮に負担をかけずにすみます。シャンプーをすると皮脂も洗い流されるため頭皮がむき出し状態になってしまいます。カラーをする前日もシャンプーは避けたほうがよいです。

セルフカラーの種類

1)コームタイプ

コームをうまく通して仕上げるとムラが出来にくく、キレイに仕上がります。事前にいくつかの道具を準備します。髪を分けるためのクリップや大きめの鏡も必要になります。セルフカラーにある程度、慣れている方にオススメです。

2)泡タイプ

ボトルを振るだけでカラー剤が出来上がります。それを髪に揉みこんでいくだけなのでとても簡単です。カラー剤を塗る作業ではないのでセルフカラー初心者におすすめです。

ただ、泡状なので全体に塗布できているかが確認しにくい点があります。また、髪の毛のダメージが大きいとも言われています。

セルフカラーの失敗例

1)まだらに染まった

セルフカラーをするときに自分で髪全体に薬剤を塗ることは難しいのではないでしょうか?美容師のように練習と実績を積んだプロでも、自分の髪全体にカラー剤を塗ることは正直難しいです。

2)思った色と違った

自分で思った色とはかなり違ったり、派手過ぎたりといったことも多いです。地毛の色は人によって異なります。また、表示されている色と違ったり、カラー剤が足りなくなったということも多いようです。

3)髪の根元を染め直したのに根元だけが明るくなった

かなり多い事例です。根元のほうが明るいとかなり目立ってしまいます。リタッチという施術ですが、薬剤の調整をし、染まっている部分と新しく生えてきた部分を綺麗につなげる方法です。自分でやるには難しいので自宅でのセルフカラーでは失敗例が多いのです。

逆プリンとは?

髪が「プリン」状態はよく聞く言葉ですよね?ヘアカラー後、髪が伸びてくると髪の根元は黒くなってしまいます。これがプリン状態です。そして「逆プリン」は髪の根元が明るく毛先が暗い状態を言います。

逆プリンになる原因は?

ヘアカラー剤には温度が高くなると色が出やすくなるという特徴があります。

髪の根元は頭皮に近いために体温の影響で、他の部分より明るく染まってしまうという現象が起きます。

1)髪の毛が傷んでいる

髪が乾燥しているとヘアカラー剤の染料を過剰に吸着してしまうので、その結果、毛先の色が暗くなりやすい傾向にあります。ダメージを受けるのは毛先がほとんどです。

2)以前のヘアカラーが残った状態

以前のヘアカラーがまだ毛先に残っていると逆プリンになってしまうことがあり、特に黒く染めていた場合はその時の色素が毛先に残っていることがあります。

3)薬剤やトーン(明るさ)の選び方

今の毛先の髪色と同じ明るさのヘアカラー剤を使うと逆プリン現象が起こりやすいので、少し暗めの色を選ぶことをおすすめします

セルフカラーで失敗しないコツ

ダッカール、ヘアクリップ

1)髪をブロックごとに分ける

髪の量が多い人はセルフカラーで失敗しやすいです。カラー剤が髪の毛全体に行き渡りにくいというデメリットがあるからです。

キレイに染めるために髪の毛を分けて、クリップなどでとめてカラー剤を塗っていくようにしましょう。髪の毛を4分の1のブロックに分けて行うことをおすすめします。それでも難しい場合は6分の1に分けるとよいです。

2)カラー剤を十分に

カラー剤が少ない場合も色ムラなどの原因になります。余ったカラー剤を次回も使えるようになっている製品もありますが、カラー剤を十分に使わないと,染める間隔も短くなってしまいます。

3)どのくらい放置する?

カラー後にどのくらいの時間を置くかが重要です。

時間をしっかりと把握することで染まり具合も変わり、髪の色やカラー剤の種類で時間も異なることもあります。事前にきちんと確認しましょう。

長く時間を置けば、キレイに仕上がるというわけではないですよ。頭皮や髪にダメージを与えることになりますので決められた時間で放置するようにしましょう。

セルフカラーの失敗と対策まとめ

セルフカラーで失敗してしまうことはよく聞きます。一番いい対処法はやはり、美容室に行くことですが、それも時間や費用の問題もでてきますよね?

できるなら自分の手でキレイに仕上げるようにしたい方は、今回紹介した方法で実践してみてください。