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白髪染めトリートメントのランキング

白髪染めトリートメント

自宅カラーで傷まないヘアカラー剤はどのタイプか美容師が解説します[PR]

自宅でセルフケア

簡単でお得でも髪がゴワゴワになることもあるセルフカラー

美容師がダメージを抑えるポイントと自宅カラー商品選びを解説します

セルフカラー

髪の毛を自宅で染めるには、ヘアカラー剤やカラートリートメントを使用します。

ヘアカラー剤はクリームタイプや泡タイプがあり、カラートリートメントにも天然素材だけのものや化学物質を使う事により染色力を高めたものなど、さまざまな種類があります。

どれもメリットとデメリットがありますので、自身の髪の傷み具合をみながら使用しましょう。

ヘアカラー剤について

ドラッグストアのヘアカラートリートメント
髪を染めるときに使用するカラー剤には、アルカリカラーと酸性カラーに分けられます。

アルカリカラー

ほとんどのヘアカラー剤に使われています。アルカリカラーは髪のキューティクル(表面)を開いてカラーを浸透させ、髪のメラニン色素を脱色して色を付けます。

人によってはアレルギーを起こす場合があるので、パッチテストをしてから使用しましょう。髪が傷みやすいので、トリートメントで補修を忘れずにしてください。

酸性カラー

いわゆるヘアマニキュアやカラートリートメントです。アルカリカラーのように髪を脱色せずに、表面をコーティングすることで染色します。

アルカリカラーに比べると髪が傷みにくいですが、色が落ちやすいです。黒髪の場合は明るくならないこともあります。

ヘアカラーのタイプ

クリームタイプ

美容室、ヘアカラー

2種類のカラーリング剤を混ぜて使用するタイプです。クシはハケで髪に塗っていきます。

クリームタイプのメリット

  • 部分的に塗れる
  • 色の定着が良い
  • 垂れにくい

クリームタイプのデメリット

  • ムラができやすい
  • 均等に染める事が難しい

クリームタイプのメリットは生え際になどにピンポイントで塗れることです。

市販のカラー剤の中ではクリームタイプが色の定着が優れている一方で自分で塗るのでどうしてもムラになったり後頭部が塗りにくかったりすることがデメリットです。

泡タイプ

泡タイプのメリット

  • 後頭部も塗りやすい
  • 簡単塗れる

泡タイプのデメリット

  • 染まりづらい
  • 部分的に塗れない
  • 傷みやすい

泡タイプの特徴はとても塗りやすく、初めての方でも全体に均等に塗れます。クリームタイプと違って部分的に塗る事は出来ないので、リタッチ(根本だけを染めたい場合)をしたい方やダメージ部分を避けたい方には不向きです。

定着力も弱いので、太い髪や硬い髪の方は染まりずらいです。

クリームタイプと泡タイプどちらのほうが髪が傷むの?

クリームタイプ、泡タイプともに使用後のトリートメントは必要です。

セルフカラーの場合、美容室でするカラーリングと違い薬剤の調節がされているわけではなく、強さも決まっています。美容室よりも髪にかかるダメージは大きいです。

そのためクリームタイプも泡タイプもトリートメントを欠かさず使用することが大切です。

泡タイプは髪が傷むと聞きますが、それは事実です。クリームタイプと比べると泡タイプの方が髪が傷む理由は、界面活性剤が多く使用されているからです。泡カラーの場合は塗りやすい分、泡状にするために界面活性剤が使用されています界面活性剤は洗剤やシャンプーなどに入っていて、液体を泡立たせる働きをしています。頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまいます

泡タイプの場合、クリームタイプよりも頭皮に付着してしまいます。界面活性剤の働きで吸収率が高くなるので、頭皮が弱い方はアレルギー症状が出る可能性もあります

使用する際には、事前にパッチテストを行い、ダメージを最小限に抑えるためにも放置時間は必ず守りましょう

カラートリートメント

カラートリートメントのメリット

  • 髪を補修しながらカラーリング出来る
  • 敏感肌の人でも使える
  • カラーリングによる色落ちにも効果的
  • 地肌・髪が痛まない

カラートリートメントのデメリット

  • 1回では染まらない。
  • 放置時間は長め(10分前後。長く置くほど染まる)
  • 黒髪は染まりにくい
  • 色数が少ない

カラートリートメントは髪の傷みや頭皮への負担を減らしたい方におすすめです。天然素材のものや、染めやすさを考慮したものなどいろいろな商品があります。

アルカリカラーの白髪染めと併用する方も多く、美容室で染める期間が空く場合の間に家で白髪ケアをするなどの使い方をする方もいます。マイナチュレは敏感肌の人でも利用でき、地肌にも優しいのに染まる力は強いです。

天然素材のカラートリートメント

テンスターヘナカラー

ヘナなど天然素材を使用したカラートリートメントです。

ヘアカラーの薬剤が使用できない方にも使えます。補修しながらカラーリング出来るので、髪が傷んでカラー剤を使いたくない方にも最適です。そして天然素材のカラートリートメントは、放置時間が長い場合があります。

よく確認してから選んでください。

染色力にすぐれたカラートリートメント

天然素材だけのカラートリートメントは安心な分、染色力が弱いことや放置時間が長いなどのデメリットもあります。

そこで化学成分を配合して染色力や放置時間が短縮されたカラートリートメントがあります。天然の補修成分を配合して、表面だけを着色していくので髪を傷めずカラーリング出来るのです。

こちらも必ずパッチテストしてから使用しましょう。

自宅でおすすめのカラートリートメント

LPLP

ヘアカラートリートメントのデメリットでもご紹介しましたが、アルカリカラーと比較すると放置時間が長く、カラーバリエーションは少ないです。マイナチュレの色はブラウン、ダークブラウンの2色で、このように2色ぐらいしか色がないというブランドも多いのです。

LPLPは6色から選べます。アッシュブラウンなど他のブランドにはないおしゃれな色もそろっているのが特徴です。

放置時間も3分と短く、手軽にはじめやすいです。

利尻ヘアカラートリートメント

こちらは白髪も染められるヘアカラートリートメントです。無添加でノンシリコンなので、頭皮や髪に優しく、白髪ケアでお悩みのかたにおすすめです。潤い成分の天然利尻昆布エキスをはじめ、28種の植物由来成分を配合です。

匂いもツンとした感じはなく、ヘアカラーのようにヒリヒリすることもないので安心安全に使用できます。

濡れた髪にも使えるので、お風呂のついでに使用できるので気軽に出来ます。初めての使用の場合は15~20分放置します。あとは乾かすだけで終了です。

色が定着するまでは続けて使って、個人差もありますが週1~2回の使用で白髪が気にならなくなります。口コミも仕上がりのキレイさや、頭皮への負担の軽さに喜びの声があがっています。白髪と髪のダメージでお悩みのかたは是非お試しください。

髪が痛まないホームカラー

ダメージを気にする方にはカラートリートメントがオススメ

髪のダメージが気になる方や、頭皮が弱い方は刺激の強いカラー剤は避けたいですよね。

現在は数多くの商品があり、カラー剤独特の刺激臭がない商品やトリートメント感覚で使える商品もありますので、自宅でのカラーリングは自分の髪質や状態にあわせて変えてみてください。