白髪染めで失敗するパターン4つ。染め直しすれば大丈夫?

使い方

自分で白髪染めをして失敗しないために!

元美容師がセルフカラーの注意点を解説します

これまでに自分で白髪染めをしたことがあるという方であれば、一度は失敗したことがあるのではないのでしょうか。

ここでは、白髪染めに失敗しない為にも、失敗しやすいセルフの白髪染めの失敗パターン4つと、失敗した場合の対策についてご紹介をしていきます。

白髪染めはいつからすべき?

白髪は基本的に35歳頃〜生えてくることが一般的と言われています。そんな白髪が表面・生え際・分け目と言った部分に見られるようになってきて、自分自身が気になるようになってきたのであれば、白髪染めを使用して良いと言えます。

白髪染めは、個人の判断によって使い始めれば良いです。もちろん、白髪が生え始めてすぐに白髪染めをしても問題ありません。

白髪染めで失敗する4つのパターン

その1:カラー剤の誤った色選び方

シニア、白髪、50代、60代

白髪染めの失敗のパターンの中でも、1番多いものがこのカラー剤の誤った選び方です。サロンのカラー剤は、さすが専門店なだけあって細かく明るさといったカラーが用意されているものです。

しかし一般的に販売されているカラー剤となると、暗めのブラウン、明るめのブラウンというように、ざっくりとした明るさ標記のものがほとんどだと思います。

このことから、「私の髪色はこのくらいかな」と何となく選んでしまうと、想像以上に暗かったり明るかったりしてしまうことがあります。

また、市販のカラー剤の場合には様々な色見本が用意されているものの、基本的に個人個人の髪のカラーはそれぞれなのでそれらは頼りにならないものです。

その2:パーマ等でダメージを与えすぎ

パーマや縮毛矯正、ブリーチなどは薬剤を使用すれば、その都度髪の毛が痛んでしまいます。

さらに、ヘアアイロンやドライヤーのかけすぎ、日光などでも髪の毛は痛むのですが、少しでも髪の毛が痛んでいる場合は通常よりもカラー剤を吸収しやすい状態になっています。

この場合だと、明るめのカラー剤を選んでいるのにも関わらず、特に毛先が暗く沈んでしまうということがあったりします。

カラーによって失敗したというより、数々のダメージが重なり、セルフカラーがとどめを刺して髪をさらに痛めたということです。

その3:色ムラができる

毛先

白髪染めの失敗パターンとして、ムラができるということも少なくありません。上手く塗れたと本人が思っていたとしても、実際に流してみると上手く塗れていなかったということは非常に多いものです。塗る時にはムラができないように細かく塗ることが大切です。

その4:塗る順番

ダメージヘア、毛先

毛先はしっかり染まっても、頭部がうまく染まっていない事があります。頭皮から毛先にかけて塗っていくようにすると良いです。

現在、市販されている白髪染め商品は泡タイプの商品が多いので、初めての方でも塗りやすいです。失敗避けたいのであれば泡タイプを選択しましょう。

自宅のヘアカラーにありがちな失敗の原因

記載時間よりも長めに放置

基本的に市販のカラー剤だと、どのぐらい置けば良いのか記載しているものですが、より色を入れたいという理由などから記載された時間よりも長めに置く方がいます。

指定の時間以上置いてもよく染まるということはなく、逆に髪の毛が痛む原因に繋がりますので置きすぎには注意しましょう。

意図的でなくても、放置時間が長期化する場合があります。髪に薬剤をなじませるのに時間がかかれば、塗り始めた部分と最後に塗った部分では放置時間に大きく差が出ます。

シャンプーにまで気が遣えていない

カラーをした後の髪の場合、非常に傷みやすい状態になってしまっています。だからこそ洗うダメージを最小限に抑えることのできるシャンプーを使用することが大切になってくるのです。

毛先に先に塗ってしまっている

均一に染めるためにも、塗る順番は大切です。毛先は何度も染めているので、染めないか薬剤を付けておく時間が短くてもいいのですが、毛先が一番塗りやすい部分です。

最初に塗る=それだけ放置時間が長くなるということを頭に入れておくと良いです。

カラートリートメントにありがちな失敗

乾いた髪に塗り色ムラになる

カラートリートメント使用時の色ムラを防止するためには、濡れた髪で使用をすることが最も効果的になってきます。ただ、乾いた髪の方が発色しやすいです。そのため乾いた髪に使う方もいますがそれが原因で色むらになるのです。

理由としては、均一に濡れている髪の方が色素を満遍なく均一に吸い込んでくれるからなのです。ヘアカラートリートメントは、髪が傷んでいる場所ほど染まりやすくなっているのでこのことを頭に入れておくと良いです。

染まらない

カラートリートメントは痛みを抑えながら染めることができるので、普通のヘアカラーに比べると染まりにくい傾向にあります。そもそも1回でしっかり染まるものでもありません。

このことから、放置時間が短かかったり、染める前の髪が汚れてしまっていたり、選んでいるカラーが明るすぎてしまったりすると染まりにくいので注意が必要なのです。

放置時間を長めに置く、3~5日連続で使用するなどしてみてください。

白髪染めの失敗に染め直しは可能?

白髪染めに失敗してしまった場合、ほとんどの方がすぐにやり直そうとします。もちろん、やり直すこと自体は大丈夫なのですが、すぐにやり直すことは禁物です。白髪染めを失敗した時、カラーのやり直しをするのであれば最低でも1週間はあけてからするようにしてください。

基本的にカラー剤は髪に色を入れて安定するまでに数日程度かかるので、この期間が必要です。また、それよりも前に色を入れてしまうと髪に大きなダメージが与えられてしまうので危険です。

少しでもダメージを抑えるためにも、白髪染めを行った後には流さないトリートメントを髪の毛へつけたり、ヘアパックなどをするようにしたりして髪を保護するように努めていくと良いです。

失敗した白髪染めをきちんと染め直すためには?

美容室、ヘアカラー

先程ご紹介したとおり、きちんとケアをして期間をあけさえすれば、セルフでの白髪染めの染め直しは可能です。セルフにて行う白髪染めは、時間も費用も大幅に省くことができるという面から、メリットが非常に多くていいものです。

しかし、その裏には失敗をしてしまったり、髪や頭皮へのダメージが現れてしまったりと、デメリットも挙げられてきます。セルフにて失敗してしまったのであれば、出来れば1度美容院へ足を運んできちんとした白髪染めをしてもらうことがおすすめです。

もちろんその時に親切な美容師さんであれば、セルフでの白髪染めはどのようにしたら良いのかなど、プロならではのアドバイスをもらうこともできるので、そういった面では1度でもいいので美容院へ足を運ぶことはかなりおすすめなのです。

白髪染めで失敗しないために

大きな失敗がないのは白髪染めトリートメントです

いかがでしょうか。メリットの多いセフルの白髪染めだからこそ、失敗パターンは多くほとんどの方が最初は失敗をしてしまいがちです。

失敗してしまった時にはすぐに染め直しするのではなくせめて1週間あけて染め直すようにし、どうしても困った時には迷わず美容師というプロへお願いをするようにしてください。

失敗を避けたい場合は、白髪染めトリートメントがおすすめです。傷む、明るくなりすぎるという修復不可能なダメージはないです。