女性の55%は美容院が苦手という結果も
お金も時間もかかるし美容師にも気を使う
しらべぇ編集部が10~70代の男女1732人対象に行った調査によると女性の55.1%は美容室が苦手と回答しています。けっこう多いですね。
美容室に行きたくない理由として
こんな理由があるようです。
意外にも美容院が苦手な人は多いようで少し安心しますね。
美容院に行きたくない方向け!白髪を何とかする方法5つ
白髪が生えてきても抜くのは絶対にやめて
だんだん白髪が生えるようになってきて、自分で見つけて抜いているという方もいると思います。
白髪を抜くのは絶対にやめた方がいいそうです。
抜いて一時的に白い毛がなくなっても、一度白髪が生えるようになった毛穴は次に生えてくる毛も白髪です。(ストレスなど一時的な原因で白髪の場合は除く)
だから白髪を抜くことで解決しようとしている方は、抜きすぎたために毛根を痛めて毛が生えなくなってしまうこともあるそうです。
白髪が出始めている時期で、ほんの数本だけという場合、根元から白髪を切るほうがよいそうです。
ドラッグストアの白髪染めで白髪を染めると髪がバサバサに
白髪染めはドラッグストアでもたくさん売っています。だから、白髪が増えたから自分で染めればいいんだと思いがちですが白髪染めデビューはできるだけ引き延ばしてください。
通常のカラーリングは根元が黒くなって気になって染め直すため、数か月に1回ペースで毛染めをします。
白髪染めの場合、白髪に色素を入れるので黒、ダークブラウンなどカラーバリエーションは濃い色ばかりです。濃い色に染めて、新たに生えてきた白髪は白いので目立ちやすく染める間隔は1ヶ月に1回などカラーリングと比較して短いのです。
市販の白髪染めはどんな太い毛でも染まるように薬剤が強く作られてあるため刺激が強いのです。その強い薬剤で毎月髪を染めていたらすぐにバサバサになってしまいます。人によっては頭皮、首の肌がかぶれる場合もあります。
最終的には白髪染めを使用することになると思いますが、安易に白髪染めには手を出さずできるだけ他の方法で白髪対策をした方が髪にも頭皮にも優しいのです。
一部分だけ白髪が生える方におすすめなヘアマスカラ
白髪が髪の生え際部分だけ目立つという方もいらっしゃると思います。自分で見える範囲に一部生えるという場合におすすめなのが白髪染めヘアマスカラです。
いくつか種類があります。
シャンプーで色落ちする
ブローネの様にシャンプーで色落ちするタイプは、髪に優しい処方です。シャンプーで色落ちするので、染めすぎの心配もありません。白髪染めと併用して使うのもおすすめです。
初めて使う方におススメがこちらのタイプです。
徐々に色が定着するタイプ
ビゲンのように使うたびに白髪に色が定着して染まっていくタイプのヘアマスカラもあります。持続するので楽かもしれませんが、頭皮や服につくと簡単に色落ちはしません。
慣れてきたら色が持続するタイプもありかもしれません。
少し幅広い部分を隠したいならヘアファンデーション
もう少し白髪の量が多く広い面積の白髪を一時的にごまかしたいのならばヘアファンデーションがおすすめです。有名なところだと、資生堂プリオールのヘアファンデーションがあります。
いろんな形状があり、ポンポンパフが付いている形状のヘアファンデーションもあります。
ヘアマスカラと比較すると広い面積に使いますので、服や帽子への色落ちは気を付けて使ってください。
ツヤも復活する!ダメージがない白髪染めヘアカラートリートメント
髪にダメージがなくテクニック要らずで白髪を染めることができるというので注目されているのが白髪染めトリートメントです。
特に白髪が出始めた30~40代ぐらいの方におススメです。トリートメント効果が優れているものもあるのでダメージケアを行いながら白髪もケアできます。
注意したいのは1回で白髪が染まるわけではないという点です。髪の表面に着色し、使い始めの頃は3日程度連続使用したほうがいいでしょう。
シャンプーの度に色落ちしますが、一度染まってからは週に2~3回の頻度で使えば色がキープできます。
色もちよく頭皮・髪にも優しいヘナ
ヘナは天然植物由来のカラー剤です。カラートリートメントとは異なり、1回染まれば3週間~1カ月程度は色もちします。
頭皮、髪にも優しく敏感肌の方でも使える商品もあります。(植物でかぶれる場合もあるので心配な方はパッチテストをお勧めします)
ヘナのデメリットは2つあります。1つは色があまり選べない点です。100%ヘナの場合、オレンジっぽい茶色になります。インディゴなどを加えてこげ茶に近い茶色も展開しているブランドもあります。
もう一つのデメリットは染め方が面倒くさいことです。市販のヘナは粉で売っています。お湯に溶かしてペースト状にして、髪に塗り放置時間は45分前後です。
まとめ
美容院に行かなくても白髪対策はできる
5つの方法を紹介しました。白髪量、生えている部分に合わせて試してみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてください。