白髪がちらちらあるけど染めるほどじゃない
数本だけの白髪がある時にどうする?
白髪が生えると気になりますよね。1~2本だと抜きたくなる方もいますが白髪を抜くのはオススメしません。
では部分的に白髪染めを使用かというとその方法もあまりオススメはしません。白髪染めは頭皮、髪へのダメージが強くあまり頻繁にしないほうがよいのです。
ストレスなどで一時的に白髪になることはありますが、基本的に白髪が生えるようになった毛穴は抜いても染めても次に生えてくるのは白髪です。
抜いても次に生えるのは白髪ですし、染めても生え際は目立ちます。そんなときにどうするかおすすめの方法を3つお伝えします。
白髪が少ない人向けの染める以外の対策4選
1.ヘアマスカラで染める
目立つところにちらっと出る白髪がある場合、まずおすすめは白髪を隠せるヘアマスカラです。シャンプーで色落ちするので、髪や頭皮にダメージは少ないです。
いろんな種類があり、髪の長さ、乾く速さが違います。固まるタイプもあれば、ごわつかないタイプもあります。比較的雨や汗には強いです。
また、シャンプーで完全に色落ちせず使うたび徐々に着色するタイプもあります。リーズナブルなものは1000円以下からあります。試しに使えってみてはいかがでしょうか。
ビゲンヘアマスカラは色も5色ありリーズナブルなのでおすすすめです。
2.白髪染めカラートリートメントを使う
次におすすめは白髪染めカラートリートメントです。トリートメントの中に染料が含まれております。1日で染まるわけではなく、数日使うことで徐々に着色していきます。
髪や頭皮へのダメージもなく、美容室のカラーリングと併用することもでき、美容室で染めるほどでもない期間をカラートリートメントで乗り切ることもできます。
加齢により髪がうねる、広がるという悩みがある方は多いです。白髪染めをするとよりゴワゴワになるのですがカラートリートメントであれば髪のまとまりや艶も復活しやすいです。
髪の一部分だけに使いたい場合は、シャンプー前の乾いた髪に塗ると少ない白髪を狙って染めやすいでしょう。放置時間はものによって違い5分~30分ほどです。
放置時間が短くてすぐ染まるものであればアートネイチャーが開発したラボモカラートリートメントは放置時間3分なので便利ですよ。
3.明るい色に染める
黒髪の中に1本でも白髪があれば目立ちます。極端ですが明るい茶髪、金髪の中に白髪があっても目立たないのです。
美容師さんに相談して白髪が目立ちにくい明るいカラーに染めると白髪が気になりにくくなります。またすべて明るくするのではなく、筋状に髪を明るくするハイライトを入れてもよいかもしれません。
行きつけの美容師さんに相談してみましょう。
4.白髪を根元から切る
どうしても気になり、白髪を抜きたい場合、根本ギリギリで白髪を切りましょう。
抜くことは毛根を傷めてしまうこともあります。切る場合は毛根、頭皮を傷めることはありません。
白髪が少ない人の対策
安易に白髪染めをはじめないで
白髪染めはこげ茶色など濃い色が多く、一度濃い色に染めると明るい色に染められなくなります。濃い色に染めればより生え際の真っ白な白髪は気になるでしょう。
白髪染めをこの先何年も続けなければならないので、安易に白髪染めを始めないことが大事です。白髪が少ないうちはできるだけ白髪染め以外の方法で乗り切って欲しいものです。