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白髪染めトリートメント

白髪染め後のキラキラ浮く白髪の原因と対処方法

白髪について

そもそも白髪がキラキラ光る原因

髪の表面(キューティクル)は無色透明です

白髪の毛根

日本人の地毛はほとんどの方が黒~限りなく黒に近い茶色だと思います。そこに年齢を重ねることで徐々にメラニン色素が抜けてゆき白髪になっていくのです。

ちょっと詳しい話をすると、メラニン色素は髪のコルテックスという部分に含まれます。外側のキューティクルは無色透明でここには色がついていません。黒髪はコルテックス内のメラニン色素が透けて黒く見えているのです。

黒髪の時にはぎっしり詰まったメラニン色素が抜けていくことにより髪の内部がスカスカになってしまい、そこに光が入ることで光が反射して白髪がキラキラ光って見えてしまうという現象に繋がります。

しかし、白髪染めをしても白髪がキラキラ浮いて見えることがありますよね。解説します。

なぜ白髪染めをした後でも白髪がキラキラ浮いて見えるのか?

原因1.白髪染めの色が明るすぎる

シニア、白髪、50代、60代

原因はいくつか考えられます。

ご自身の毛量や白髪の量、髪質などに合わないトーン(明るさ)の白髪染めを使用されているとこういうことは起こりやすいです。軟毛、剛毛など条件によって変わるため一概には言えませんが、白髪の量が多いほど色の染まりは悪くなります。

ですからいくら明るい色がいいからと言って白髪の多い方がトーンの高すぎる白髪染めを使用すると、白髪の量が少ない方より圧倒的に色が明るく(薄く)染まってしまうのです。

原因2.白髪の内部まで染まっていない

これは白髪染めの種類にもよると言いますか、カラーリンスやカラーシャンプーなど酸化染毛料と呼ばれるものでも話が違ってきます。

髪の内部にまで薬剤を浸透させる普通の白髪染め(酸化染毛剤)とは違い、酸化染毛料はどうしても髪の表面に色を付着させるだけになるので色が薄染まりになり、白髪が光る原因になってしまうのです。

しかし今の情勢も相まって中々美容室に行けない方というには、カラーリンスなどは家で手軽にカラーリングする手段だと思いますので、この辺りを承知の上でうまく使い分けていただければと思います。

原因3.髪が傷みすぎていてすぐに退色してしまう

ダメージがひどすぎるといくらしっかり白髪染めをしてもキューティクルが開きっぱなしになっているのですぐに色が流れ落ちてしまいます。これは白髪以外にもブリーチなどをした髪にも言えます。

また色味を変えるわけでもないのに毎回毛先までカラーリングしてしまうとどうしても毛先のダメージが重なり、毛先の方の白髪部分が退色してキラキラ光って浮いてしまう原因になってしまいます。

ではここからは染めた白髪が浮いてしまうことの対処法をお伝えしたいと思います。

白髪染め後の白髪がキラキラ浮いてしまう対処法

白髪染めの明るさを調整する・また美容室でしてもらう

美容室、カラーリング、アルカリカラー

先ほどもお伝えしたように、白髪の量などによってはどうしても希望の色で染めると色の定着が悪く白髪がキラキラ浮いてしまう可能性があります。

ただ中には白髪が光ることよりも明るくすることを優先したいとおっしゃる方もいるので、そういう方以外はやはり希望の色よりも1トーン落とされることをおすすめします。

1トーン落としたとしても白髪の多い方の場合そもそも色が入りにくいので、そこまで暗くなる心配もないと思うので安心してください。ただ確実なのは美容室で「白髪がキラキラ浮いてしまうのが嫌だ」とはっきり伝えてプロに染めてもらうのが一番だと思います。

軟毛や白髪の少ない方でも中には薬剤が浸透しにくいお客様もいらっしゃいます。

しかし美容師は経験から大体「染まりやすいか・染まりにくそうか」という判断ができますし、途中経過を見ながら放置時間や薬剤を調整しています。明るくしたいのか、白髪の染まりを優先させたいのか、伝えていただくといいと思います。

髪のダメージケアをする

白髪が浮いてしまう原因でもお伝えした通り、おしゃれ染めでも白髪染めでも、やはりカラーをしている以上は髪のダメージケアもしっかりしていただければと思います。白髪ではなくブリーチ毛でも色持ちが全く変わってきますからね。

「じゃあ具体的にどういうケアをすればいいの?」ということでしたら、ご自宅でできることで言えば、まずはご自分に合ったシャンプーを使用すること。そしてリペア・ダメージケアと表記されたトリートメントを使用すること。

またお風呂上りはしっかり髪を乾かすこと。仕上げに洗い流さない(アウトバス)トリートメントなどを使用することです。こちらに私のおすすめのアウトバストリートメントを紹介しておくので良ければ参考にしてみてください。

美容師も使っているおすすめアウトバストリートメント

エルセーヴ

こちらのオイルは私も愛用しており、私の場合はブリーチを繰り返した乾燥しやすいダメージ毛なのですが、種類が8種類と豊富でご自分の髪質や理想の使用感(サラサラがいい、まとまりがほしいなど)に合わせて選べるのでおすすめです。

白髪染めをして定期的にカラートリートメントなどを併用する

しっかり上記の条件が満たされていれば白髪染めをしたのに白髪がキラキラ浮いてしまう…ということにはならないと思いますが、それでも心配な方や、実際今少し白髪が浮いてしまっているという方におすすめの対処法をご紹介します。

それはカラートリートメントやカラーシャンプーと呼ばれるものを次の白髪染めの期間に併用することです。これは白髪だけでなくブリーチなどで同じく退色しやすい髪の方もよくご紹介させていただく方法なので、是非参考にしてみてください。

例えばブリーチした上からピンクに染めた場合、色落ちが気になってきた頃に同じ系統の色の(ピンクならピンクや赤系の)カラートリートメントやカラーシャンプーをすると、その色が長持ちします。

またカラートリートメントは白髪染めの薬剤ほど髪や頭皮へのダメージはなく、頻繁に使用してもそこまで髪のダメージを気にする必要もないので、長くお気に入りの色が楽しめるおすすめの対処方法です。

アンナドンナ エブリ カラートリートメント

こちらのカラートリートメントも私は良く愛用していて、色の種類が全12色で個性的な色から自然なナチュラルな色味も多いので、白髪染めだけでなくおしゃれ染めをされている方にもおすすめの商品だと思います。

白髪のキラキラ浮き対策のまとめ

しっかり染まっていないとキラキラ目立ちます

ここまで白髪染め後もキラキラ浮いてしまう白髪の対処法をお伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。原因と合わせて参考にしていただけると幸いです。