明るい白髪染めをするために白髪の量を確認
白髪染めで明るい色に染めるなら、まずは自分の白髪の量をチェックしましょう!
白髪の量を把握すると染めるべき色が見つけやすくなります。
白髪の量が少ない人
「白髪が少なくて最近ちょっと目立ってきたな。」と思ってる人は、白髪染めの中でも「いちばん明るい色」を選ぶと良いです。白髪染めの中でも明るい色をチョイスすることで髪全体が明るくなります。
髪が全体的に明るくなると白髪自体がボケるので結果的に明るい白髪染めが完成というわけです。白髪は、黒の中に白があるから目立つのであって全体を明るくすれば意外と隠れます。
または、白髪が数本ならば、白髪染め(2つの薬剤を混ぜるカラー剤)ではなくカラートリートメントで白髪ケアをするのもおすがすめです。
白髪の量が多い人
髪の50%以上が白髪の方は「染めたい好きな色」か「白髪染めトリートメント」を選びましょう。白髪が多い人に白髪染めを使うと、色もキレイに発色してくれてファッションカラーのような色が楽しめます。
白髪染めトリートメントの場合だと色がだんだんと入っていく特性がありますが、1回で染まるわけではありません。
そのため、実際に白髪染めトリートメントは使い始めは連続使用をおすすめしますが、「これくらい染まればいいかな」と思った時点で週2~3回ペースの利用に移行するのがよいでしょう。
続いて白髪染めで明るいカラーバリエーション豊富で明るく染まる美容師おすすめのカラー剤をご紹介しますね。
美容師オススメ!明るい髪色にできる白髪染め4選
1.ウエラトーンツープラスワンミルキーEX
- 価格 1,595円
- カラー 7色
- 付属品 手袋、コーム付きノズル
セルフで明るい白髪染めをするための商品を紹介します。先ほど、説明した白髪の量などを意識して選んでみましょう。
ウエラトーンツープラスワンミルキーEXは、ピュアブラウン、ウォームブラウン、ナチュラルブラウンの3種類から色を選べます。「2018年のベストコスメアワードのヘアカラー部門で1位」を取ってる商品です。
ウエラトーンの塗り方動画
ウエラトーンツープラスワンミルキーのEXメリット
- 他の商品よりツヤあって染まりが良い
- 色落ちがしづらい
- 初心者でも使いやすいトロっとしたテクスチャー
ウエラトーンツープラスワンミルキーEXのデメリット
- 臭いが少しだけきつい
しっかりと染まってくれて、「色落ちがしづらい」ため色落ちが早くて困ってる人にはおすすめです。コーム付きノズルで塗るタイプなので、まずは自分が気になるところを中心染めていきましょう。
液だれしにくいクリームタイプもある
ウエラトーン2+1はクリームタイプというもう少しこってりした白髪染めも出してます。こってりして液だれしないので、根元だけ染めたい、等部分染めをする場合はこちらの方が使いやすいでしょう。
2.シエロデザイニングカラー
- 価格 968円
- カラー 16色
- 付属品 手袋、コーム付きノズル
シエロのデザイニングカラーのよさは、何と言っても全16色ある色の豊富さです。アッシュ系で5色もあります。
シエロデザイニングカラーのメリット
- カラーバリエーションが豊富
- 臭いがほとんどしない
- リーズナブル
シエロデザイニングカラーのデメリット
- 取り扱っているお店が少ない
カラーバリエーションが豊富なので白髪染めで明るい色を使うときも楽しいです。アッシュだけで5色もあるので、赤味のある白髪染めが苦手な人にもおすすめです。
1000円以下で買えてコスパの良さも抜群で嫌な匂いもほとんどありません。ただ、あまり売っているお店が少ないので、通販で買うことになるでしょう。
3.ロレアルパリエクセランス
- 価格 1,548円
- カラー 16色
- 付属品 ゴム手袋、ケープクロス、コーム
ロレアルのロレアルパリエクセランスは、カラーバリエーションも16色あり透明感のある髪色になります。さらに限定カラーが発売されることもあります。
ロレアルパリエクセランスのメリット
- カラーバリエーションが豊富
- 美容室に負けない抜群の透明感がある
- ケープ、アフターカラートリートメントなど付属品が充実している。
ロレアルパリエクセランスのデメリット
- 売っているお店が少ない
プロも使う世界的に有名なロレアルだけあって全てが高水準です。色が16色、明るさも「4~8トーン」まで選べます。市販のカラー剤とは思えない透明感のある発色で他のカラー剤とは一線を画してる言っていいでしょう。
付属品もヘアケア専用のシャンプートリートメントやビニールではないゴム手袋、カラークロスも付いています。ただ、価格が「1500円前後」と他の市販の白髪染めに比べるとやや高めです。
4.マイナチュレオールインワンカラートリートメント
マイナチュレのオールインワンカラートリートメントは、今まで紹介した白髪染めと違い白髪染めトリートメントになっています。
「2019年敏感肌ヘアケア商品部門で1位を受賞」しており頭皮が敏感な人にも使える商品です。
マイナチュレのメリット
- 髪へのダメージが限りなく少ない
- 髪がしっとりとまとまってくれる
- シリコン、ジアミンフリーで敏感肌の人も使える
マイナチュレのデメリット
- 黒髪に入れても明るくならない
- カラーと比較すると染まりにくい。退色も早い。
白髪が目立ってきてる人にぴったりで選べる色は、ダークブラウンとブラウンの2色。
白髪染めで明るいカラーをするなら白髪染めトリートメントは、だんだんと染まっていくので明るさを調整できておすすめです。マイナチュレはカラートリートメントの中でも発色がいいと評判です。
基本的にトリートメントなので髪へのダメージは、ほとんどなく痛んだ髪の方でも使えます。髪や頭皮に対して、負担も少ないため頭皮が弱い敏感肌の方でも安心して使えるのが嬉しいところです。
ただ、白髪染めトリートメントの性質上、地毛を明るくする力は持っていないのです。
明るい色の白髪染めまとめ
染める時は色むらに注意して
白髪染めで明るくするための方法やおすすめのカラー剤を紹介してきました。どれも使いやすくて高品質な商品だと思います。
あとは、塗りムラに注意して染めれば完璧です。気になる白髪を退治して、キレイな髪色を実現させてくださいね。