ヘアオイルはつけた方がいいの?
ヘアオイルはダメージがある方、広がりやすい方に必須アイテム
「ヘアオイルってつけた方がいいの?」こんな質問をお客様からよく頂きます。
ヘアオイルじゃなくてもいいのですがアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメントのこと)は必ずつけた方がよいです。
髪の毛は日々乾燥や紫外線、枕との摩擦、静電気、ドライヤーの熱によりダメージを受けています。洗い流さないトリートメントを付けることで、そうした日常生活のダメージから守る効果があります。
洗い流さないトリートメント中でもヘアオイルは油分が多くしっとりとした手触りになりますので、ハイダメージの方やくせで広がりやすい方にお勧めなのです。
ヘアオイルをつけるのは乾かす前?乾かした後?
ヘアオイルをつけるタイミングについても少しご説明していきます。
アウトバストリートメントというくらいですからお風呂から上がって、髪をタオルドライした後の濡れている状態の時にヘアオイルをショートは1プッシュ、ミディアムは2プッシュ、ロングは3プッシュくらいを根元以外の毛先につけていきます。
ヘアオイルの浸透もよくなり、ドライヤーの熱からも髪の毛を守ってくれます。根元からつけすぎてしまうとベタついている印象になってしまうので注意しましょう。
おすすめのヘアオイル6選
1.ケラスターゼ DP フルイド オレオ リラックス
2001年に発売されたサロン仕様のロングセラーヘアオイルです。2018年に17年振りにリニューアルされました。
くせを抑え、さらさらと一日中つやめく髪へ導くオイルタイプの洗い流さないヘアトリートメントですが、乾いた髪につけてまとまるのにもべたつきません。オイルなのにペタッとせずとても髪がまとりいろんな髪質の方に向いています。
2.ミルボン エルジューダ MO
ミルボンはヘアケア剤メーカーの上場企業です。美容室で使われている商品の製造が多いです。エルジューダのシリーズは細い髪の方向け、紫外線ケア重視など様々なアイテムがあります。
MOは堅くまとまりにくい髪質の方向けのヘアオイルです。使い続けることで髪が柔らかく扱いやすい髪に導いてくれます。こちらは商品テストのLDKでも1位を獲得しています。
とてもの伸びがよいので、セミロングでも2プッシュぐらいでなじみます。プチプラではないのですが比較的コスパもよいです。
3.モロッカンオイル オイルトリートメント
モロッカンオイルはモロッコに育つアルガンオイルの木の実から抽出した天然オイルを使ったヘアオイルです。紫外線から髪を守りつやつやさらさらに仕上がります。浸透性にすぐれ、使うほど手触りがよくなります。
アウトバストリートメント以外にもスタイリング剤としても使えます。世界中で愛用され海外セレブも愛用者が多いです。
4.レベナオーガニック シルキーモイストオイル
天然由来成分100%で、ノンシリコン、界面活性剤不使用のヘアオイルです。アウトバストリートメントだけではなく、スタイリング剤、ボディオイルとしても使えます。
オイルでもベタベタせず、伸びがよいです。雨の日に広がることに悩む方にもおすすめです。
5.ナプラN.シアオイル
人気のスタイリングブランド「エヌドット」シリーズです。天然保湿因子やセラミドの減少を抑え、髪に潤いを満たし、軽やかなテクスチャーで髪をなめらかに整えます。
エヌドットのオイルはポッシュオイルという商品もあり、こちらのシアオイルの方がべたつきません。
名前の由来になったシアオイルがたくさん配合されています。乾燥、パサつき、ゴワゴワする髪の方におすすめです。
堅いくせ毛に髪に適したヘアオイル
毎日使うことで髪質改善も期待できちゃう
いかがだったでしょうか?
成分にこだわったり、全身に使えるもの、修復効果もあるものが増えてきています。
選ぶ際の参考になれば幸いです。
この記事が参考になれば幸いです。